公益社団法人 岩手県公共嘱託登記土地家屋調査士協会 ロゴ

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お知らせ・イベント

令和2年度第3回社員説明会・登記測量研修会2021の様子をアップしました。

 令和3年5月28日(金)10時より、いわて県民情報交流センター(アイーナ)の小田島組☆ほ~るにて令和2年度第3回社員説明会を開催いたしました。
 今回の社員説明会は会場とZOOMでのオンライン参加を取り入れ、会場32名、オンライン(ZOOM)66名、補助者2名、計100名の協会社員が参加しました。

 説明会は外部講師として、元横浜地方法務局長、元都公証人 新井克美氏をお迎えし、「土地台帳制度の沿革」についてご講話いただきました。 
 同日、社員説明会終了後に同会場にて13時30分より、第19回「登記測量研修会2021」が開催されました。コロナ禍のためZOOMでのオンライン参加を取入れ、会場109名、オンライン(ZOOM)110名、計219名の方々にご参加いただきました。

研修会は中村允副理事長の開会の言葉より始まり、当協会を代表し佐藤吉和理事長が挨拶申し上げました。

2部構成として実施したうち、最初の講演を盛岡地方法務局筆界特定室、高橋恒久総括表示登記専門官に講師をお願いし、「筆界特定制度等について」という演題でご講演いただきました。

続いて、この日のメイン講師として、元横浜地方法務局長、元都公証人 新井克美氏をお迎えし、「公有地管理に関する諸問題」という演題でご講演いただき、境界、筆界のお話から始まった内容で、土地の境界の成り立ちや法律的理論や慣例から学ばせていただきました。

下斗米佑太副理事長の閉会の挨拶により、研修会は盛況のうちに幕を閉じました。
 なお、コロナ禍での開催にあたり、当協会の感染症対策として、手指の消毒、体温測定、席数の制限及び会場の定期的な換気を行い開催いたしました。