公益社団法人 岩手県公共嘱託登記土地家屋調査士協会 ロゴ

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登記測量研修会2016・創立30周年記念式典の記事を編集しました。 

  平成28年5月20日(金)「登記測量研修会2016・創立30周年記念式典」をいわて県民情報交流センター(アイーナ)の小田島組☆ほ~るにて開催しました。当日は約230名の方々にご参加頂きました。

登記測量研修会2016

研修会は、当協会が30周年を記念して制作したDVD映像「公嘱調査士協会30年のあゆみと東日本大震災」の上映に始まり、盛岡地方法務局登記部門総括表示登記専門官の葛西浩氏による講演「東日本大震災における盛岡地方法務局の取り組み」、岩手県 国体・障がい者スポーツ大会局総務課主幹兼企画広報部担当課長の石樹田浩美氏による講演「希望郷いわて国体・希望郷いわて大会について」、そして、アジア防災センター センター長の濱田政則氏による講演「東日本大震災の教訓と今後の地震・津波対策」が行われました。

 濱田氏による講演では、地震や津波を予知することの難しさ、今後予想される地震への対応策、4月に発生した熊本地震が改めて提起した課題等について述べられ、経験してきた地震に対して、学んできてはいるが対応策が立てられたかどうかは疑問であると結びました。
 この研修会の模様が「岩手建設工業新聞(平成28年5月30日発行)」の紙面に掲載されましたので、ご紹介いたします。→掲載記事

創立30周年記念式典

 同日、研修会終了後引き続き同会場にて、当協会の創立30周年記念式典が行われました。
 冒頭には当協会理事長の安保豊人より県内外から駆けつけてくださった来賓の方々をはじめとするご臨席の皆様への御礼を申し上げ、3名の社員への感謝状授与に続き、来賓の方々から祝辞を頂戴して式典は幕を閉じました。

なお、創立30周年記念事業としてこのほかに、久慈市の「海女センター」、宮古市の「旧たろう観光ホテル」、釜石市の「釜石情報交流センター」、大船渡市の「防災集団移転公営住宅」の表題登記を無償で実施し、また東日本大震災による地殻変動の移動量が目で見て分かるモニュメントを宮古市の旧たろう観光ホテル敷地に設置し宮古市に寄付させていただきました。モニュメントの引き渡し式の模様については、こちらをご覧ください。